
鋳物、鉄、アルミ部品の機械加工・組立や金属静電焼付塗装は茨城県稲敷市の新利根工業団地協同組合にお任せ下さい。
組織名 |
新利根工業団地協同組合 |
理事長 |
田葉 正信 |
所在地 |
〒300-1415 茨城県稲敷市中山1307 |
TEL |
0297-87-2712 |
FAX |
0297-87-2713 |
参加組合員数 |
8企業(2009年7月現在) |
業種 |
鋳物、鉄、アルミ部品の機械加工 |
創立 |
1976年3月1日 |
資本金 |
79.92万円(全額払込済) |
役員 |
理事4名 監事1名 |
用地 |
74,545u(22,589坪) |
建物 |
延24,520u(7,430坪) |
※ 圏央道稲敷ICから車で約10分
管理棟 |
組合事務所、理事長室、会議室、診療室、 |
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A棟 |
筑波工業(株) |
4,860u |
組立 |
B棟 |
関西精機(株) |
605u |
機械加工 |
C棟 |
(株)STN |
4,296u |
プレス加工 |
D棟 |
筑波工業(株) |
898u |
組立 |
E棟 |
(株)STN |
1,000u |
溶接 |
F棟 |
(株)エナテック |
1,373u |
機械加工 |
その他 |
浄化槽施設、車庫、自転車置場、トイレ、 |
久保田鉄工(株)【現(株)クボタ】の農業機械部門の関東進出【宇都宮工場/1969年5月、筑波工場/1975年10月】に伴い、
両工場への部品供給体制の確立と集団化共同化による経営基盤の強化を目的として関連企業の中から10社が参加して
協同組合を設立、1976年3月に発足しました。
4府県にまたがる事業所の集団化による特別広域高度化事業の要件を備えており、また建設用地が、農村地域工業導入促進法に
基づく工業導入指定区域に該当するため、関係官庁の認可【1976年9月】を得られ、1976年10月着工、1977年5月社屋の竣工をまって
操業に入りました。
当団地の特色は、すべての組合員が共同工場棟に入居操業していること、団地の土地建物を組合所有の共同資産として存置している
点にあり、投資効率と組合員の集団化意識の向上に多大の効果をもたらしています。
更に、産業公害防止についても、茨城県霞ヶ浦条例に適合する脱窒素・リン施設の設置、油水分離、給排水処理等を組合職員によって
管理し、水質、粉塵・騒音防止に積極的に取り組んでおります。これに加えて共同受配電、厚生福利施設、作業屑の処理等
組合事務局による管理形式が、特異な事業経営として各界からも注目され、又、地域社会との融和もよく、県南地区のユニークな
工業団地として評価されています。
各社の事業伸張に伴って、作業床、材料製品の保管場所の飽和状態を解決するために、1983年12月、建屋【工場】1棟【5,696u】
の増設を企画関係部門の裁可を得て1986年3月完成、更に1988年3月倉庫1棟【1,214u】を敷地内に増築いたしました。
又、2006年には、クボタ筑波工場の増産体制に対応するため、工場拡張計画を立案し、2008年8月までに工場建屋1棟の買取、2棟の
増築を完了し、現在に至っております。
業種別にみると、機械加工、プレス加工、溶接、焼入、組立、塗装、運送と異業種でありながら「物」の流れに一貫性を配慮し、
団地内での生産一体化を可能とする各社の配置があり、全てが組合員の連携の強化、強調の緊密化に役立っており、創業30年を
経過した今日、それぞれの基盤は益々拡張、連帯はさらに強固なものになっています。